2018年12月のワシントン州
ベトナム帰還兵・ジョン・ランボーは、招待コードを送信した同僚プロデューサーを訪ねて283プロへと訪れる。しかし同僚は、シャニマスで浴びた情緒爆弾の後遺症で心臓を患い、既にこの世を去っていた。
同僚宅を辞去し、プロデュースのため入社したランボーに古参シャニPティーズルが声を掛ける。
ティーズルはランボーが怪文書を書きそうな身なりや顔つきだと判断し、偏見から「この子はどうだ?」と物腰の低い態度で袖を引き、ランボーを調子に乗せて薄桃色へとこじつける。
それでも平静を装いたがるランボーを、ティーズルは「くいあらためてください」とローズティー入りのスープを差し入れ、無垢な限界オタクへと変貌させた。
かき乱された情緒の中、ランボーは脆くなりゆく自我と喜怒哀楽の追憶により発狂。正気を失った彼は聖蹟桜ヶ丘の山奥へと逃走し、数十もの小説、怪文書、イラストを制作後、バンダイナムコ本社へと単身殴り込んだのであった。
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